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今回は、ともきよさんから頂きましたレビューを掲載します。
24話『Whatever Works』(日本では23話『謎の教団・血の復讐!警官連続殺人事件』)で、捜査のために訪れたクラブでバンドが生演奏していた曲がこの曲です。
演奏しているのも本物のパワー・ステーションです。しかしこのドラマ内で使われているいるのはCDに収録されているものではなく、新たにレコーディングしなおされたものです。
というのもCDとドラマではボーカルを担当した人が違うからです。
パワー・ステーションは1985年にデュラン・デュランのベースのジョン・テイラーとギターのアンディ・テイラー
、ドラムスにシックのジャック・トンプソン、そしてボーカルにロバート・パーマーというというメンバーで結成されたユニットです。
アンディ・テイラーが憧れのロバート・パーマーとバンドを組みたくて話を持ちかけたことから生まれたバンドです。当時全盛期を向かえていたデュラン・デュランのサイド・プロジェクトとしてジョンとアンディがパワー・ステーションを、残りのサイモン・ル・ボン、ニック・ローズ、ロジャー・テイラーの3人がアーケィディアをスタートさせました。
ジョンがパワー・ステーションのCDでカバーしたいと提案したのが、かつてマーク・ボランが率いたT・レックスのヒット曲『GET
IT ON(BANG A GONG)』(ゲット・イット・オン)です。この曲はCDの5曲目に収録され、2nd.シングルとしてもリリースされ全米9位、全英22位にランクされました。(CDは全米6位、全英12位)
パワー・ステーションのCDを無事リリースし、活動を終えたジョンとアンディは、85年夏のデュラン・デュランの全米ツアーにむけての準備を始めた矢先、サイモン達のアーケィディアのレコーディングが遅れに遅れ、夏までには終わらないことが判明したため全米ツアーを中止せざるをえなくなってしまいました。
そこでジョンはパワー・ステーションを再結集して全米ツアーを行うことを決め、準備をはじめたのですが、今度はロバート・パーマーが自身のCDのレコーディングのためツアーに参加できないと通達してきたのです。
やむをえずツアーは新たなボーカルに元シルバー・ヘッドのマイケル・デ・バレスを迎えツアーをスタートさせ、ツアーの途中に開催された“ライブ・エイド”のフィラデルフィア会場ででもパフォーマンスを行い(ジョンとアンディはデュラン・デュランとしてもプレイしました)、またアーノルド・シュワルツェネッガーの映画『コマンドー』の主題歌『WE
FIGHT FOR LOVE』をレコーディングしました(この曲はCD未収録だったのですが、2005年にリリースされた『The
Power Station Expanded』に『SOMEDAY, SOMEHOW, SOMEONE'S GOTTA PAY 』と改題して収録されました)。
ドラマの中でジョンがソニーに「新しいボーカルだ」とデ・バレスを紹介するシーンがあります。
ドラマの収録が行われたのはパワー・ステーションの全米ツアー直前。ツアーでの新ボーカルのお披露目といった楽屋落ちでもあったワケです(放送されたのはツアーの後でしたけどね)

管理人から、参考画像の添付と説明を・・・
中心にいるのが、われらがドン・ジョンソン
左側がアンディ・テイラー
右側がマイケル・デ・バレスです。
レビュアー:ともきよさん
2006/6/14
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